美味旬彩 中山商店
旬な青果物と山形の地酒をどうぞ
旬な青果物と山形の地酒をどうぞ
甘味が強くサクッとした歯触りの美味しいりんごです。
売価 | 4,320円 |
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在庫数 | 在庫あり |
カテゴリ | 果物 |
商品コード | G142 |
11月から12月にかけて、いよいよふじりんごの最盛期を迎えます。 りんごの栽培方法には有袋栽培と無袋栽培があります。有袋栽培は生育期の樹上のりんごに1個ずつ袋をかけて丹念に栽培する方法です。 これはりんごを病害虫から守る役割と、ツル割れ障害を軽減できるという利点、収穫後の貯蔵性が良いなどの利点があります。 また、昼と夜の寒暖の差が著しい過ごしやすい季節になり、一斉に袋を取り外す事により、鮮やかな赤色に着色する事が出来るという効果があります。 さて、もう一方の栽培方法の無袋栽培ですが、これはこれから当店が皆様にご紹介致します山形県産サンふじりんご(蜜入り)の栽培方法ですので、商品紹介とともに説明したいと思います。 山形県産のふじりんごは、大半が袋をかけないで栽培する無袋栽培の為、太陽の光をサンサンと浴びて生育されます。太陽(サン)の光をサンサンの(サン)でサンふじりんごと申します。色づきの点では有袋栽培のものより赤色が鮮やかではございませんが、味においては甘味が極度に強く、歯触りもサックサク。毎年お買い上げ頂いたお客様には大変喜ばれております。リピーターも続出です。この果てしないおいしさの秘密は何か? それはまず、このふじりんごを真っ二つに切ってみて下さい。りんごの芯の周囲ににじみ出ている黄色い部分。これがおいしさの秘密の蜜です。 これは、「ソルビトール」という糖の一種です。ソルビトール自体は甘味がありませんが、それが果糖やショ糖・ブトウ糖などにしだいに変化して甘くなるのです。どの産地のふじりんごも樹の上にならせておけば、完熟期を迎える頃には蜜が入ります。しかし、ふじりんごの主産地東北地方では11月頃になると雪や雹が降り始めます。収穫時期が遅れると降ってくる氷雪でふじりんごが傷つき台無しです。その為気候条件との兼ね合いで蜜が入る理想の収穫期以前に収穫せざるをえないのが現状です。 その点、東北でも南よりの山形県は降雪期が遅く、ふじりんごに蜜が入る理想の完熟期まで収穫を待つ事が出来ます。通常より2週間程長く樹にならしたまま熟成出来る為、樹上完熟し蜜が入り甘くなります。つまり完熟期と収穫期がみごとに合致し出荷出来るという恵まれた土地柄に育ったのがサンふじりんご(蜜入り)山形県産なのです。 とにかく甘いです。りんごってこんな味だったのかと思う程です。一度食べてみて下さい。 このサンふじりんご、ただおいしいだけではありません。驚きの効能があります。 りんご酸、カリウム、ペクチン、ビタミンCなどのビタミンやミネラルが豊富に含まれ、美肌効果があり、腸内の悪玉菌を減らし善玉菌を増やす整腸作用はダイエットにも効果的です。 また高血圧の防止、疲労回復、中性脂肪を正常化する作用のほか、生活習慣病の予防に役立つ素晴らしい働きがあります。 当店では品質を厳しくチェックし、えりすぐりの逸品をお送りいたします。 発売12月上旬より~1月上旬まで |